指導理念

ダイヤモンドキッズクラブの指導理念

子曰わく、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。(原文『子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者』)

 いきなり難しい言葉を並べましたが、孔子の論語に出て来る有名な言葉です。

その事を知っているというだけでは、好きな人には適わない。その事を好きというだけでは、心から楽しんでいる人には適わない。

この言葉の通り、人が勉強・スポーツ・楽器などあらゆる文化活動に興味を持ち、上達して行くために、もっとも大切な事は「楽しむ事」だと考えます。

 私の願いは、子供が野球を好きになり、野球選手を目指す子供たちが一人でも増えてくれる事です。そのために私ができる事は、これまでの野球選手としての経験を生かし、多くの人が「上手くなる・結果を出す」という事に喜びを感じてもらう事が、第一歩だと思っています。
 チームやリーグの垣根なく、野球がもっと上手になりたいという人のために学ぶ環境を提供することでお手伝いしたいと考えています。

練習風景2

野球だけでなく、いかなるものにも通ずる熱意を育てる

上達するための三ヶ条・・・

「感謝の心」「素直な心」「あきらめない心」
伸びる人たちが共通して持ってる3つの“心“です。

 向上するために、コーチに言われた事は、まずやってみるというハングリー精神を持って努力する事。結果を出した時の喜び。負けた時の悔しさ。仲間とコミニュケーションをとり、協力する事の大切さ。そういった経験は、大人になって社会生活を営む上でも大切な感情です。私はそれらを野球というスポーツから学びました。

 チームに所属している選手には、チームの指導者と連携を図り補修的に。また、初心者には基礎から丁寧に指導する事で、チームにとっても、その選手にとっても、よりよい方向に導いてあげたいと思っています。

練習風景3
山梨ダイヤモンドキッズクラブ